今日という日には昨日という元があり同じように、今の自分には親という元が有る、最近の風潮はともすると親との繋がりを全く感じさせない、むしろそうした繋がりが少子高齢の現代、子供の負担となり足かせになるということから祭祀儀礼を...
無縁社会が話題になったと思ううちに次は孤独死、そして墓友、そして零葬という言葉が出てきた。死者はいきなり火葬場で灰になっておしまいということだ。 然し、そう言って居ながら命を粗末にするなと言っている、小学生、中学生が簡単...
今までに数えきれないぐらいお墓の開眼には立ち会ったが、今日は本当に心温まる、そこに祀られるご先祖の喜びを見て思わず笑いがこみ上げるのをどうしようもなかった。 奈良に先祖を祀ってきた旧家であるが、絶家となるので孫が東京に住...
墓は家の根と云うが これは墓相の専有語ではない もっと広く解釈をして原因と結果と云う不可抗力な自然の流れから出てきた言葉で、墓を原因とした種を蒔けば結果としてそこには家と云う芽が出ると云う事で、この考え方は未来志向には大...
信じる信じられないは目に見えないからで、本当に追い詰められ神仏に一心に祈った時にそれが かなえられれば、半信半疑でも事実として受け止めざるをえない。こうした事は、現実にある事だ。 合掌
今年も8月27日には海での地蔵尊の放流(水恩感謝・水族感謝・水難者・英霊)の供養を、28日には無縁石仏供養を無事に行う事が出来ました。 両日ともに予報は良くありませんでしたが、比較的涼しい晴れ間も見える良い天気になりまし...
一時前、NHKスペシャルで孤独死が増えている事が話題になりました。 私は思うのだが、この人達を供養する人がいなくなると、生と死の調和、新陳代謝が出来なくなってしまい、生きる人の負の債務が残ってしまう。 首相の靖国参りを云...