永代供養 上総浄苑へ 足立宗禅の人生相談

人類への啓示と報恩感謝の地蔵行

仏教では、正法、像法、末法 仏の教えがすたれ教法のみが残る時代を末法というが、引き続く大災害にさらに追い討ちをかけ、コロナウイルスが発生し全世界に拡がりを見せている。

人類への啓示と捉えるべきではないか。

一方感染防止のための自粛がCO2の減少を示した。まさに、人間が淘汰されることがCO2の減少に繋がった事になる。

jizosonei
私たちは毎年地蔵流しを、人間を取り巻くあらゆる犠牲に報恩感謝を込めて続けて来たが今年で、23年目を迎える。             

私たちの開祖は、家族、社会、国家更に世界に払われた犠牲には、敵と味方、生物と無生物に区別なく報恩感謝をもってこれに報ゆるべしとおしえている。これを怠れば不満が残り、そこには貧が増加し自然界に大きな借銭を残すということであり、今、災害に続く災害、さらにコロナウイルスの出現は、まさに、人類に対しての借銭の清算の一つではないだろうか。

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日頃、開祖の教え報恩感謝のための地蔵行をさらに精進することが神仏への寛恕を願いコロナの終息を祈るためと心得、ここで、地蔵行の精進を発願しました。