墓は家の根と云うが これは墓相の専有語ではない
もっと広く解釈をして原因と結果と云う不可抗力な自然の流れから出てきた言葉で、墓を原因とした種を蒔けば結果としてそこには家と云う芽が出ると云う事で、この考え方は未来志向には大事なことである
森羅万象すべてが過去、現在、未来としか動かないのだから、将来にプラスとなる原因を造り続ける事がプラスの結果を得ることになるのだ
積善の家に余慶あり 積不善の家に余殃ありと云う原因には必ず結果が付いてくる
今、日本は大震災を契機に再生の為の田を耕す時である 強い日本に育つような種をまいてほしいものである
合掌