今年も8月27日には海での地蔵尊の放流(水恩感謝・水族感謝・水難者・英霊)の供養を、28日には無縁石仏供養を無事に行う事が出来ました。
両日ともに予報は良くありませんでしたが、比較的涼しい晴れ間も見える良い天気になりました。
私は、墓(過去)、家(現在)、人(未来)と云う先師の教えを伝えていますが、常に過去を忘れないことから三界万霊の供養として無縁石仏供養を31年続けています。
最近思う事ですが、政治もそうですが、完全に止まってしまっている。何をしようにも突破口が見つからない。
自然の中の人間ではなく、私たち人間が自然に突き放されているとしか思えない。
今年は利を求めても天が味方してくれないとするならば、過去に報恩感謝する反省の年。
人間が科学と云うエネルギーに乗って走りだし、加速度を増している、やがて息が切れる時が来るとしたら、想像するに恐ろしい。 合掌